40mm連装機関砲(Mk1)
1930年代にスウェーデンのボーフォース社が開発したもの。
米海軍での正式名称はMk1。
各国でライセンス生産され6万門以上が生産され今なお使用されている。
このことからも性能の高さがわかる。
日本では昭和28年にアメリカから貸与されたLSSLに最初に装備された。
現在では護衛艦『ちくご』型と、『みうら』『あつみ』の各輸送艦艇に装備されている。
名 称: | 40mm連装機関砲(Mk1) |
開発国: | スウェーデン |
メーカー: | ボフォース |
日本側製作: | 供 与 |
使用国: | ・スウェーデン ・アメリカ ・フランス ・日本など |
口 径: | 40mm |
銃身数: | 2門 |
初 速: | 800〜880m/秒 |
発射速度: | 150発/分 |
俯仰範囲: | -5〜+ 90 |
最大射程: | 約8,370m |
最大高度: | 約3,870m |
操縦方式: | 電動油圧またはアンプリダイン |