それを言うなら

■中国、米国に偵察衛星の撃墜情報の開示を求める 国際ニュース : AFPBB News

国防総省が制御不能となった偵察衛星を撃墜したことについて、中国政府は21日、米国に対し撃墜による損害の可能性などの情報開示を求めた。
今回の迎撃にはSM-3を改良したものが使われたそうです。
迎撃成功によって、SM-3を改良すればASAT(衛星攻撃兵器)に使えるということですね。
まぁでも、ASATの実験を露骨な形で行ったのは中国が先です。
米国も宇宙戦をはじめとする”非対称戦”に熱心な中国に言われたくないでしょうね。
それに情報を開示しろと言うなら中国は速やかに透明性のある”国防費”を国際社会に提示すべきです。
GDPの成長率が2桁で推移する国の国防費が不透明の方が恐ろしいです。