時をかける少女

劇場版アニメーション「時をかける少女」を観てきました。
午後一番で観ようと思ったのですが、立ち見がでるほどの盛況っぷり。
しかたないので整理券貰って、夕方の上映会で観てきました。
感想。
オモシロイ･･･。
凄くオモシロイです！！
原作は一度も観たこと無いですけど、このアニメーション版は非常にオモシロイです！
展開の運びがよく、普段映画を観るときは展開を読むために自分は時計を見ることが多いのですが、今回は全く見ませんでした。
それだけ見入ってしまいました。
音楽もピアノソロが多く、あくまでも脇役に徹しておりアニメーションと非常にマッチしています。
また本作の主人公である紺野真琴のアクロバティックな動きは非常によかったです！ｗ
内容の方もタイムリープの能力を手にしてしまった17歳の少女をコミカルに、時には切なく表現されていてよかったです。

久々にもう一度観たい映画に出会いました！
DVDは確実に買いますね！

思わずサントラも購入。
サウンドの担当はNHKの「日本人はるかな旅」のサウンドを手がけた吉田潔ですね。
どちらかと言えば"和"のイメージを強くだした曲を作る方ですね。
お気に入りは「タイムリープ」と「夏空(ED)」です。
どちらも夏のイメージが強い曲ですが、それでいて力強く心地よい曲に仕上がってます。
値段も最近のサントラしてはお手頃価格の2,500円ですし非常にいい買い物でした。