7月10日気になったニュース
韓国青瓦台(大統領官邸)は9日、北朝鮮のミサイル発射問題に関する声明を発表、「無理に日本のように未明から大騒ぎする必要はない」と述べた。
【産経新聞】首相「危機管理的対応は当然」 韓国大統領官邸声明に対し
韓国青瓦台(大統領官邸)が9日の声明で「日本のように未明から大騒ぎする必要はない」と述べたことについて「賛成できない。日本としては(韓国の見解に)納得できない」と強い不快感を表明した。そりゃ韓国はミサイルで、特に核搭載のミサイルで狙われる心配はないですからね。
なぜなら北朝鮮は未だに祖国統一に重きをおいているからです。
自国になる領地に核を使おうという馬鹿はいない。
韓国側もそれは承知なはずだ。
韓国側が宥和政策を実施する限りは、韓国と足並みを揃えるのは難しいでしょう。
【読売新聞】敵基地攻撃能力の保持、額賀防衛長官「議論すべきだ」
敵基地攻撃能力は、弾道ミサイルの発射基地など敵基地を攻撃する能力。敵基地の状況を確認する能力のほか、攻撃するため〈1〉戦闘機の航続距離を延ばし、対地ミサイル・爆弾の搭載〈2〉護衛艦などから発射する長射程のミサイル装備——などが必要になる。政府は、「自衛権の範囲」(1956年・政府統一見解)としている。しかし、「権利はあるが能力は未整備」というのが現状だ。防衛問題に聖域を設けるべきではない。
どんな議論でも真っ向から真剣に取り組むべきだ。
もちろん感情論を廃してですが。
まぁ採用できる、最も現実的な手法はトマホークでしょうね。