日本版ランド・ウォーリア?

【毎日新聞】防衛省:“ガンダム”新装備を公開 暗視カメラに生体認証、ファンネル?も

ガンダム」と名付けられたのは「先進個人装備システム」で、自衛隊員が陸上戦闘で装備する“未来”のシステム。暗視機能やインターネット閲覧もできる超小型モニター付きヘルメット、体温を識別して隠れた敵兵士を探知するスコープをつけた銃などを装備し、無線通信で敵味方の位置情報を共有するなどして、隊員の戦闘力、部隊の展開力を向上させる狙い。敵に装備が奪われても生体認証で情報漏れを防いだり、筋力を向上させるパワードスーツの実装も盛り込まれている。
早い話が日本版ランド・ウォーリア。
こう見ると装備に目がいきがちですが、ランド・ウォーリアの目的はRMA(軍事における革命)の達成です。
RMAのよって立つところはIT技術により、いかに効率よく戦うかということです。
つまり情報の収集、分析、共有の高効率化です。
日本ではこの手の技術は民生品が優秀なので活用すべきだと思いますね。

しかし、これがガンダムにあたるかどうかは不明ですが、少なくともガンダムのようにワンマンアーミー化するのがRMAの目的ではないと思う。