日本版第5世代戦闘機ですか。。。

【読売新聞】「第5世代」ステルス実験機開発へ…防衛省方針

防衛省は23日、ステルス性能などを持つ「第5世代」の戦闘機技術を検証する有人実験機の開発に向け、来年度予算の概算要求に費用を計上する方針を固めた。
 日米が共同で開発したF2支援戦闘機の生産が2011年度で終わるのをにらみ、技術開発の基盤を維持するのが目的だ。
 国産機開発の姿勢を示すことで、来年夏の次期主力戦闘機(FX)の選定で米国などとの交渉を有利に進める狙いもある。
単独ではまず無理ですね。
ステルス機というと、どうしてもレーダーに映りにくいというイメージが先行しますが、熱源の隠匿も重要です。
特に米国のF-22アフターバーナー(推力増強装置)を使わずに超音速に達する技術は優秀です。
これ以外にレーダーを吸収する特殊塗料や、機体のレーダー波実験など開発すべき技術は山ほどあります。
ちなみに米国はF-22を280億ドルかけて完成させたので、数百億円程度その先駆け技術を開発できればたいしたものだとは思いますが。。。
はてさて本気なのかどうか・・・。